金野 諭

 

 

何をやってきたのか(経歴・実績)

小学生の頃からプログラミングに関わっており、最近でも競馬予想AIを自作するなど、根本的に技術好き。
1995年に大手SI事業会社に入社後、エンジニア(データベース・ネットワークスペシャリスト資格保有)として、また新規事業立ち上げ担当者として業務に約10年従事。MBA取得後、系列のベンチャーキャピタルに転籍、特にクラウド黎明期からクラウド関連の海外投資を行い、多くのIPOやM&Aを実現。2010年にクラウドSW開発ベンチャー(米国本社、従業員60名)を共同創業し事業売却まで実現。2014年産業革新機構が発足した知財ファンド運営会社、IP Bridgeにてイノベーション事業部を立ち上げ、200億円のキャピタルゲインを導く。様々な特許の活用方法を試す中、「知財x金融」の知見を蓄積。2020年4月よりイノベーション・エンジンにてファンドマネージャ。

世界最大の知財メディアIAMで「世界の知財戦略家300」に選定。特許庁IPASメンター(2020年度)
テキサス州立大学オースティン校 MBA修了
横浜国立大学 経済学部国際経済学科(卒論:「CATV網を活用したインターネット事業に関する調査論文」1995年)

 

得意なこと(誰にもまけないこと)

「知財戦略」=「差別化戦略」=「成長戦略」を実現すべく、知財戦略構築支援から、持続的成長可能な成長戦略構築支援まで一気通貫で支援できる幅広い業務知識、経験など。金融マンで自分以上に「知財戦略=成長戦略」の本質を語れる方に出会ったことはない。知財は活用してなんぼ。使えない特許が何故蔓延しているのか?特許活用で200億円を稼いだ経験無くしては語れないと考えております。

 

何を貢献したいのか(未来の夢)

1)次期上場株向けのファンド組成(100億円以上)
知財戦略=成長戦略なので、投資先企業のASEAN諸国への成長戦略立案支援から実行支援まで一気通貫で支援してあげたい。

2)自らのメソッドを後継者に教育
成長戦略支援メソッドをより体系化し、ある程度の業務タスクに落とし込んでいきたい。(ノウハウ化)

3)どうにか時間を作り、自らも事業責任を負い、もう少し事業にコミットしてみたい。
投資先支援型業務:2/3、事業参加型業務:1/3を目指したい。